「螺鈿迷宮」海堂尊
3作目にしては、派手な装丁です。
いや、1作目、2作目も新人作家さんにしては
立派だったのですが。
1作目、「チームバチスタの栄光」は、
ミステリとしては全然凄くなかったんだけれど、
エンターテイメントとしては面白くて、
続編が出たら読もうかなあと思わせてくれました。
その2作目、「ナイチンゲールの沈黙」が、ダメでした。
1作目に比べて、完成度が低すぎるし、何といっても文体が・・・。
言葉の使い方とか、言い回しとか、女性キャラとか、
オヤジっぷりが、どうにもどうにも好きじゃないんです。
どんなに年齢が上でも、
そういうのを感じさせない作家さんもいらっしゃるし、
オヤジっぷりが魅力的っていう作家さんもいらっしゃるのですが。
こういうのって、1作目ではあまり感じなかったのになあ。
そして3作目。もういいかなあと思ったのですが、
出版社も変えてきているし、
少しはトーンが変わっているかとちょっと期待。
何よりも、謎の氷姫が、という所に釣られて読みました。
2作目よりはちょっとましだったかな・・・?
それにしても、氷姫とか火喰い鳥とかっていうコードネームって、
何だか読んでいても気恥ずかしくなります。
3作目にしては、派手な装丁です。
いや、1作目、2作目も新人作家さんにしては
立派だったのですが。
1作目、「チームバチスタの栄光」は、
ミステリとしては全然凄くなかったんだけれど、
エンターテイメントとしては面白くて、
続編が出たら読もうかなあと思わせてくれました。
その2作目、「ナイチンゲールの沈黙」が、ダメでした。
1作目に比べて、完成度が低すぎるし、何といっても文体が・・・。
言葉の使い方とか、言い回しとか、女性キャラとか、
オヤジっぷりが、どうにもどうにも好きじゃないんです。
どんなに年齢が上でも、
そういうのを感じさせない作家さんもいらっしゃるし、
オヤジっぷりが魅力的っていう作家さんもいらっしゃるのですが。
こういうのって、1作目ではあまり感じなかったのになあ。
そして3作目。もういいかなあと思ったのですが、
出版社も変えてきているし、
少しはトーンが変わっているかとちょっと期待。
何よりも、謎の氷姫が、という所に釣られて読みました。
2作目よりはちょっとましだったかな・・・?
それにしても、氷姫とか火喰い鳥とかっていうコードネームって、
何だか読んでいても気恥ずかしくなります。
螺鈿迷宮 海堂 尊 (2006/11/30) 角川書店 この商品の詳細を見る |
チーム・バチスタの栄光 海堂 尊 (2006/01) 宝島社 この商品の詳細を見る |
ナイチンゲールの沈黙 海堂 尊 (2006/10/06) 宝島社 この商品の詳細を見る |
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