区切りのマーク?

「でかい月だな」水森サトリ

いかにもすばる文学賞らしい!という作品でした。
途中から、妙にファンタジックになってしまった所が、
ちょっと馴染めなかったかも。
新人さんらしい、青さ&若さが感じられましたが、
結構年齢が高い新人さんなんですね・・・。

最近、章を細かく区切っている作品に当たる事が多いです。
伊坂幸太郎さんとか、森見登美彦さんとか、
他にもかなりいらっしゃいますが、
力がある方だと、それが全くストレスに感じません。
むしろ心地よい間として、後になって、
区切られていたんだな〜と気付くくらい。

でも、この区切りが妙にストレスに感じる作品もあります。
ぶちぶち切れてて、その度に現実に還ってしまったり、
未熟さを感じてしまったり。

そういう作品に出会ってしまった時には、
あの章の区切りのマーク(何て名前なんだろう?)が、
ひどく憎たらしくなってしまいます。

でかい月だな でかい月だな
水森 サトリ (2007/01/06)
集英社

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