待っていました!

「映画篇」金城一紀

本を読んで泣く、なんて事はあまりないのですが、
思わずホロリとさせられました。
うまい!うますぎる!ツボをつくのが。

短編集であって、短編集以上。
短編とか、長編とか、そういった区切りではなく、
1冊で1つの作品として完成していると、
“対話篇”の時も、そう感じたのですが、
今回はそれ以上の流れを持った1冊でした。

毎回、待って待って、ようやく出た〜!と小躍りしちゃう
金城一紀さんの新作ですが、
待った甲斐があります。
いつもそう思いますが、今回はひとしおでした。

映画篇 映画篇
金城 一紀 (2007/07)
集英社

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